2006年10月04日

京都大賞典の血統分析。

 今日、凱旋門賞のタイムが修正されましたね。当初のタイムよりも5秒も早いようです。

 ロンシャンの力の要する馬場を考えると、結構早いタイムになります。ということは、案外ペースが早かったのかもしれませんね。

 ディープよりも前にいた2頭はディープよりも遅れてゴールインしたわけですし、先行馬には辛い展開だったのかもしれません。

 そう考えれば、ディープの内容自体は胸を張っていいと思います。



 それでは、頭数の少ない京都大賞典の血統分析に参りましょう。

アイポッパー

父 サッカーボーイ(ファイントップ系)
母 サンデーアイ(サンデーサイレンス、ヘイロー系)

馬場適性 芝、距離適性 2400〜、柔軟性 ○
仕上がり 普通、成長力 持続
底力 ○、パワー △、時計の早い馬場 ◎

ファイントップ系の特徴が出ている馬で、良馬場向きのステイヤータイプですね。上がりのかかる展開のほうが良いですが、サンデーの影響も受け継いでいて切れる脚も使えます。道悪は、宝塚記念の走りからしてからっきしダメかもしれませんね。ディクタスを通っていますので、6歳馬ですが衰えは少ないはずです。

インティライミ

父 スペシャルウィーク(ヘイロー系)
母 アンデスレディー(ノーザンテースト、ノーザンダンサー系)

馬場適性 芝、距離適性 2200m〜、柔軟性 ◎
仕上がり 普通、成長力 持続
底力 ◎、パワー ◎、時計の早い馬場 ○

阪神大賞典では一杯でしたが、本質的には長い距離をこなしてもおかしくない馬です。基本的に、上がりのかかる展開に向きます。道悪は相当得意な部類だと思います。ノーザンテーストが入り、一息入りましたがそろそろ完成されてくる頃だと思います。

スイープトウショウ

父 エンドスウィープ(ミスタープロスペクター系)
母 タバサトウショウ(ダンシングブレーヴ、リファール系)

祖母がサマンサトウショウ(エプソムC)、近親には、トウショウバルカン(新潟大賞典)、トウショウノア(関屋記念3着)がいます。

馬場適性 芝、距離適性 1600〜2000m、柔軟性 ◎
仕上がり 早い、成長力 持続
底力 ◎、パワー ○、時計の早い馬場 ◎

不器用な面があるのは、母の父ダンシングブレーヴの影響が強いからなのでしょう。ペースが早いほうが向いていそうで、スローだと取りこぼしがありそうです。展開に注意したい馬で、馬場はあまり気にしなくてもOKです。5歳牝馬ですが、衰えはまだないでしょう。

ストラタジェム

父 サンデーサイレンス(ヘイロー系)
母 ミュンシー(サドラーズウェルズ、サドラーズウェルズ系)

近親に、アドマイヤサンデー(阪神牝馬特別2着)がいます。

馬場適性 芝、距離適性 2400m〜、柔軟性 ◎
仕上がり 遅い、成長力 持続
底力 ◎、パワー ◎、時計の早い馬場 ○

母の父のサドラーズウェルズの影響なのか、底力を要する流れで強いタイプです。この手の馬は、本格化する前は取りこぼしが多く、詰めが甘い面があります。後方からいく馬ですが、道悪はプラスになるはずです。徐々に本格化しつつありますが、完成したとは言い難い面が残っています。

トウショウナイト

父 ティンバーカントリー(ミスタープロスペクター系)
母 ミッドナイトオアシス(ジャワゴールド、リボー系)

近親に、ビワシンセイキ(かきつばた記念)がいます。

馬場適性 芝、距離適性 2200m〜、柔軟性 ○
仕上がり 普通、成長力 普通。
底力 ○、パワー ◎、時計の早い馬場 ○

ティンバーカントリー産駒ながら長い距離をこなせる馬で、少しジリっぽい面がある馬です。前走のように上がりがかかる展開で台頭してきそうです。ジリっぽい面をカバーできる時計のかかる馬場や道悪は、この馬にとってプラスになるはずです。母の父はリボー系なので、衰えは少ないはずです。

ファストタテヤマ

父 ダンスインザダーク(ヘイロー系)
母 メインゲスト(ターゴワイス、プリンスキロ系)

近親には、アンバーシャダイ(有馬記念など)、サクラバクシンオー(スプリンターズS)、イブキマイカグラ(阪神3歳S)がいます。

馬場適性 芝、距離適性 2400m〜、柔軟性 ○
仕上がり 早い、成長力 持続
底力 ○、パワー ○、時計の早い馬場 ○

ターゴワイスが入っていて、平坦向きの中〜長距離向きです。ペースに左右される馬で、スローだと辛いかもしれませんね。差す競馬が得意な分、きれいな馬場でやりたいところですね。7歳馬ですが、まだまだ侮れないですね。

ローゼンクロイツ

父 サンデーサイレンス(ヘイロー系)
母 ロゼカラー(シャーリーハイツ、ミルリーフ系)

母はデイリー3歳Sの勝ち馬です。姉に、ローズバド(フィリーズレビュー)、近親にロサード(オールカマー)、ヴィータローザ(セントライト記念)がいます。

馬場適性 芝、距離適性 2000m〜、柔軟性 ◎
仕上がり 普通、成長力 持続
底力 ◎、パワー ◎、時計の早い馬場 ○

厳しい流れに強い本格派で、底力を要する流れになれば1発があります。逆に、弱い相手だと取りこぼす可能性もあります。展開を重視して取捨選択を判断したい馬ですね。馬場は気にする必要はありません。母の父がシャーリーハイツなので、そろそろ本格化してもいい頃です。
posted by 黒船DREAM at 23:02| Comment(0) | TrackBack(2) | 血統分析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24902566

この記事へのトラックバック

2006京都大賞典 消去法データ
Excerpt: 【3連単で100万馬券:競馬ブログランキング参加中】 ←1日1クリックお願いします。ディープインパクトとピカレスクコート、無事帰国しました。どちらもフランスでよく頑張りましたね。そして、チーム池江の皆...
Weblog: 3連単で100万馬券(競馬予想ブログ)
Tracked: 2006-10-06 19:38

京都大賞典
Excerpt: 一流馬の不可解な敗戦といえば、スペシャルウィーク。安定感抜群のあの馬が、この「格」のレースで惨敗した。G??4勝の父にはスケールで劣るが、その代表産駒インティライミが、今回、父のリベンジに燃える。2歳...
Weblog: 【10年先の競馬応援Blog】月刊 千歳王 
Tracked: 2006-10-07 13:06